画像圧縮ツール「ImageOptim」の使い方【無料】

サイトに使う画像は「圧縮したほうが良い」と言われますが、どんなツールを使えばよいか分からないですよね。

  • 画像圧縮ツールが色々ありすぎて何を使って良いか分からない
  • 有料ツールは使いたくない
  • jpgもpngも両方圧縮してくれるツールが知りたい

今回はこんな悩みに答えていきます。


タイトルにも書いていますが、「ImageOptim」をおすすめします。
Web制作会社でも推奨、日々使用されている無料の画像圧縮ツールです。
設定方法についても解説していきたいと思います。

インストール方法

公式サイトからダウンロードします。

https://imageoptim.com/mac

使い方

アプリを起動すると下記のスペースが表示されますので、そこにファイルをドラッグ&ドロップするだけです。
フォルダごとまるっとドラッグ&ドロップできるところが気に入っています。

普通にアプリを起動しても良いですが、Dockにアプリを置いて、そこにドラッグ&ドロップすると早いです。

ぼくの場合はAlfredというアプリを使用して起動させています。

Alfred公式サイト

おすすめの設定

デフォルトでも特に問題ないですが、下記の設定がおすすめです。

[一般]

メタデータとカラープロファイル →両方有効
ファイルのディスク書き込み→有効

[Quarity]

不可逆圧縮を有効にする
JPEGの品質→81%
PNGの品質→80%

[最適化の速度]

非常に速い(max)

やっぱり面倒くさい

ここまで聞いて、「あぁ、やっぱり面倒くさいな、、、」と感じた方がいるかもしれません。
画像圧縮なんて面倒だし、目をそむけたくなりますよね。

でも、Googleによるとサイト表示速度は2.5秒以内が理想とのこと。
2.5秒以内にサイトが表示されないと、あなたのサイトからユーザーが離れてしまいます。

Googleによる記事

https://web.dev/vitals/

そもそも、サイトの速度を診断していない場合はGoogleの下記ツールで診断してみてください。
診断ツール

https://pagespeed.web.dev/?hl=ja

まとめ

画像圧縮は面倒ですが、ここを無視してしまうとサイトが重くなり、結局誰にも見られないサイトになってしまいます。
日頃から、圧縮する癖をつけて、時々診断ツールで診断をして問題があれば対処していきましょう。

画像圧縮のツールは本当に沢山あるので、こんな良いツールがあるよ!とか、自分はコレ使ってるよ、とかあれば是非教えてくださいませ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。